ひかり鍋

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【ダブル】オルタネーションバトル参加構築【インターネット大会】

インターネット大会《オルタネーションバトル》に参加したのでその構築の紹介記事です。
こいついっつもインターネット大会の記事書いてんな

パーティと持ち物と技


選出段階でかわいさアドバンテージが取れる


コンセプト
まずこの大会のルールは、S11のスペシャルレートに似た上位禁止ダブルであるため、そのKPを参考に環境を予測しスタンパを作るつもりでいた。
しかし3日間で30戦しかできないインターネット大会では、自分のやりたいことを初見殺し的に押し付けるパーティが強いのではと考え、ジャロエンペの湿原展開からコンボにつながる構築にした。

【理想】湿原展開→適当に削りあう→エンペが倒れたところにラティ出し→なりきりであまのじゃくラティを作る→強そう(弱かった)

【現実】湿原展開→サンダーバシャで押し切る→勝ち


個別

サンダー
控えめ
H252 C252 D4

選出数(25/30)
トゲトゲしててかっこいい通称制限逃れのプロ。
せっかく高個体めざ氷サンダーを持っているのに役割論理でしか使っていなかったのでMOTTAINAIの精神から採用。
技を毒羽に変えて詰めの駒としてほぼ毎試合選出していた。
それなりの素早さと耐久と火力を持っているサンダーは大好きなのだが、普段ヤンダーで慣れているぼくには火力が足りなく感じた。
モット、カリョク、ホシイ。


バシャーモ
意地っ張り
H156 A252 S100

選出数(24/30)
Aぶっぱ、1加速で最速100抜き調整、残りはHに振って気持ち耐久面を補完した。
ラティをエースに考えていたので珠を持たせたが、こいつがメガ枠でよかったと思う。


ラティアス
臆病
HBS合わせて508(忘れた)

選出数(10/30)
かわいい枠1。
GTS厳選の末手に入れたHcDSという高個体を使用。
机上段階のエース。出した試合はちゃんと活躍したが出せる試合が少なかった。
そもそもあまのじゃく流星群で最強のラティアスを作るはずだったが1度もできなかった。
一応バシャを並べることで加速になることができ、そっちは1度だけ成功して強かった。
兄はなりきれないので妹のほうにしたが多分なりきりって技が超弱いと思う。


エンペルト
控えめ
H252 B4 C252

選出数(23/30)
誓いアタッカー。
S11スペレでウインディにボコられた前世の記憶からヨプの実を持っている。
ジャローダのSからエンペがタイプ一致150の技を打てるのは非常に強力で癖になる。
Hに振るだけで適当な弱点技なら耐えて激流が発動する。


トリトドン
図太い
H252 B252 D4

選出数(13/30)
かわいい枠2。
雨パ砂パやグロスウインディサンダー等の強そうなポケモン全部に強そうで最強感すら感じさせるウミウシくん。堂々としている。
個人的に東のほうがかわいいしダイボにも合ってるので東にした。
冷凍ビームより自己再生や地割れがあればもう少し選出したかもしれない。


ジャローダ
臆病
H252 B4 S252

選出率(25/30)
かわいい枠エースの誓いトス役。
S11スペレでウインディに焼き払われた前世の記憶からオッカの実を持っている。
すべてのギミックの起動役であり、自身もリーフストームを積むことで打点になり得て放置もされにくく、しかも超可愛い(すごく大事)
エンペルトと並べているのに挑発されることが多かった。


戦績
30戦23勝7敗(切断勝ち3、切断負け1)最終1700ちょっと予想。

〈11/24追記〉

最終レート1715で47位でした。
参加者が6000人を下回っているという少なさではあったけど初の50位入りで素直に嬉しい。
インターネット大会の行く末が不安である。

完走した感想
今回は初日から潜っていたので謎のポケモンに出会えた(負けた)
最終日にサーバ不具合の影響で回線落ちが多かったので切断数の多さはしかたないとしても、もう少し勝てるパーティを作ったつもりだったので悔しい。
思い描いていたなりきりコンボも難しく実現には至らなかった。
一方で湿原の誓いはやはりとても強く、トリル以外には終始有利状況で戦える上にSの努力値を耐久面に回せるので構築を2枠使ってでも採用したいほどのロマンとリターンがあった。
ダブルだと猫だましを防げないのでトリプルで使っていきたいと思う。

次回のインターネット大会もガルーラがいないので参加します。がんばります。

それでは。